当農園は長野県小県具郡青木村という山々に囲まれた素朴な農村にあります。
自然豊かなこの地だからこそ、豊かな自然の力を借りて農薬や化成肥料を使用しない
(基本的に無肥料、できるだけ不耕起で微生物など目に見えない生物の力を最大限お借りする)
栽培方法でお米・小麦・大豆・その他の野菜を栽培しています。
ただ、安心・安全なこだわりの作物を作るだけでなく、心底農業を愉しむ為に、
また、たくさんの方に農業の魅力を知って頂けるような新しい農園スタイルの確立を
目指しています。
信州自然農園 ゆりく~らの目指しているもの
☆ 今そこにある自然を最大限生かし、農薬・化成肥料を使わないで栽培した
安心・安全で身体が喜ぶ美味しい作物を提供いたします。そんな生命力豊かな作物を通して、
皆さんがより元気にそして毎日をゆったり過ごせるお手伝いをしていきます。
☆ 百姓の仕事を体験して頂く場の提供や仕事の様子を発信し魅力を伝えて
いきます。皆さん一人ひとりが当たり前に出来る範囲の農を実践できるように、また、老若男女すべての方に憧れて頂ける職業となりえるように尽力致します。
☆ 人生を愉しみつくせる仲間をたくさん作り、既存百姓の枠を壊し、愉しく・
格好いい新しい百姓道(農業の在り方や関わり方)を構築していきます。
信州自然農園 ゆりく~ら
代表:上田 洋平 のプロフィール
1981年生まれ。東京育ち。就職先の幼稚園で農業を知る。
同時にお米アレルギーの為、お米が食べられない子や肌が荒れるため土に触れない子と出会いショックを受け、
自分なりに原因を考え始める。同時にその子たちが食べられるものを作ってあげたい気持ちが抑えきれず、
東京での幼稚園教諭の職を辞し、2010年に長野県青木村に移住する。
青木村でも縁あって保育士として働きながら独学で自然栽培の田んぼや畑をやり始める。
又、自分で家を建てる為の廃材探しを始める。
数々の失敗を経て、2014年どうにか家をセルフビルドで建てる(まだまだ、廃材があれば増築中)。
『自給自足』の思いから電気は引かずに総合計450Wのソーラーパネルのみでの生活を始める。
2016年に保育士を辞め、クワとカマくらいしか持っていないのに農家として歩み始める。
『RICE & PEACE お米から始まる 穏やかな暮らしを』をテーマに
百姓の新しい魅力を模索し実行中。
現在は百姓をしながら、
保育コンサルタントや現役の保育士、運動遊びの講師なども行い、
乳幼児教育に関わりながら食の大切さや百姓の魅力を伝えている。